ファイブイズホーム活躍する社員紹介

Norihito Arai

新井 紀仁(営業部 鴻巣鎌塚店)

2008年度中途入社
点線
2014年間受注件数 第2位。部下からの信頼も厚いトップ営業。

仕事のやりがい

お客様の大きな決断をお手伝いできる喜びと感動

人は進学、就職、結婚と人生を左右する大きな決断の時があります。大きな買い物となる住宅購入もまた、大きな決断の一つです。私達住宅営業は人生をかけた決断のお手伝いが仕事です。ですから質問・訪問を繰り返し、お打合せは深夜に及ぶこともあります。それだけお客様は真剣ですし私も真剣だからです。

住宅は押し売りで売れる物ではありません。高額商品ですから間違えばお客様の人生を変えてしまうかもしれないのです。それだけに、ご契約をいただくときは責任の重さと喜びで鳥肌がたちます。そしてお引き渡しの際笑顔で「ありがとう、これからもよろしく」と言っていただけた時は涙がでるほど感動します。本当に住宅営業で良かったと実感する瞬間です。

お客様とのエピソード

ひとつのミスで信用を失う

まだ入社して3ヶ月目、異業種から転職した私が何もわからなかった頃のお話です。

ベテラン夫婦のお客様から平屋建て替えのご相談をお受けしました。他社でもご検討されていたこともあり、今の私の営業力では任せてもらえないかもしれないと思っていました。それでも無我夢中でお客様のご要望をお聞きし必死に対応させていただいたからか、知識も乏しく頼りない存在であろう私とお打合せを重ねお話を進めさせていただけることとなりました。建築中は毎日お伺いし、お引渡しも無事終えることができました。それから一週間程経った頃、追加工事料金の受領に不備があったことに気付きました。私の中のどこかに「後でも大丈夫」という安易な思いがあったのです。この軽はずみな判断はお客様に多大なご迷惑をおかけする結果となり大きなクレームとなりました。ひとつのミスでそれまでの全ての信用を失ってしまったのです。本当に申し訳ございませんでした。

このことは自分への戒めとしてずっと心に留めています。

こころがけていること

徹底的にお客様目線 ヒアリングに3時間使うことも

私は初めてお客様とお話しさせていただくときは、できる限りお客様のご要望をお聞きします。資金・エリア・時期・間取り・現在のご家族の状況や悩みなど様々なご要望をお聞きしているうちに打合せ時間が長くなってしまうこともしばしば。お客様の目線でお話しさせていただき、できる限りご要望にあった提案をさせていただきたいからです。

中にはお客様の立場になりすぎて上司から怒られてしまうことも…。

お客様にとって最良のご提案を差し上げるには知識の向上や勉強が必要です。少しでもより良いご提案となるよう努力を惜しまず日々精進してまいります。

営業スタイル

"初心忘るべからず" 緊張感をもった接客を

私も入社8年目となり、年齢・キャリア共に中堅どころに位置するようになりました。ですが今でもお客様の前では緊張します。接客に慣れすぎない様に意識をしているからです。私の軽はずみな言動は会社の評価につながります。初期接客で失敗してしまったら、そのお客様とは二度とお会いする機会が得られないかもしれません。ですからマナーと言動には常に細心の注意を払っています。

ファイブイズホームでの夢・目標

自分が納得のいく商品しか売りたくない

私は性格的に自分でも良いと思った商品しか売りたくないんです。本質的には営業向きではないのかも(笑)。その点ファイブイズホームはその社名のとおり、品質・性能・デザイン・価格・品揃えの「5」つの「アイテム(Item)」を兼ね備えた良い商品を作ってくれます。ですから私達営業は売りやすいですし、私も自信をもって商品をお勧めできます。しかし、お客様のニーズや他の住宅メーカーの商品は時代により変化が生じます。それは我々営業職が1番に肌で感じることです。そこで、今後は商品づくりのほうにも参加したいと考えています。お家を考え始めたらまず"ファイブイズホームへ行こう"と言っていただける商品づくりとサービスをめざして自分自身も向上していきたいです。

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