8月27日(木)
株式会社リブ・コンサルティング様より依頼を受け、大手町ファーストスクエアで開催された
「持続的成長を実現する組織づくり」というテーマで講演をして参りました。
90分という限られた時間ではありましたが、弊社の「お客様ご満足」を追求する経営スタンスや、
日々の取り組みなどを、具体的な事例を取り入れながら紹介しました。
この日の講演のテーマである、「企業の持続的成長」とはつまり「継続」「発展」し続けることですが、
それには「売上」と「利益」を上げ続けることが必要不可欠です。
しかしながら、「売上」と「利益」だけを追求しても、それは会社の自己満足であり、お客様から支持を得ることは絶対にありません。そのような企業では、今は業績が良かったとしても、いつか必ずお客様からそっぽを向かれて衰退していくことになります。
「お客様ご満足」を実現するためには、多岐にわたる項目で合格点を頂くことが必要です。
住宅業界では、「土地のロケーション」「商品の品質の高さ」「知識に裏付けされた使い勝手の良い間取り」
「品揃えの豊富さ」「リーズナブルさ」「営業スタッフの高い商品知識」「営業スタッフの好かれる人柄」などを挙げることができると思います。
これら全てを常に向上させるように努めること。これが経営者の使命です。
「持続的成長を実現する組織づくり」は、「お客様ご満足の先にある」ということを、熱意を持ってお伝えすることができたと思います。
1月23日(金)
日本経営合理化協会様より、全国経営者セミナーの講師としてお招きいただきました。
全国経営者セミナーは、今回で129回の開催となる国内最大級の経営セミナーです。
私は、3日目の分科会で「大手住宅メーカーを圧倒し、地元ダントツNo1を獲得する経営戦略」と題して
75分の講演をさせていただきました。
100名を超える聴講者の熱意を肌で感じながら、
「五方よしの経営」、「お客様満足の追求」、「安心の家づくり」、「着工式」などについてお話ししました。
近江商人の「三方よし」
自らの利益のみを求めることなく、多くの人に喜ばれる商品を提供し、社会貢献する事が良い商売であるという
教えである「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」の3つ
これに、「社員よし」「取引先よし」の2つを足した「五方よし」を目指した経営が大切だとお伝えしました。
「お客様満足の追求」が会社の「継続」と「発展」に繋がります。
セミナーにご参加いただきました経営者の皆様も
「五方よしの精神」をもって「お客様満足の追求」を形にしていただければ幸いです。
12月11日(木)
東京ジャパン建材会 埼玉支部様の会合にお招き頂き講演をさせて頂きました。
利益は”顧客満足”の先にあるという事を中心に当社の取り組みについて紹介しました。
また、「経営者の3条件」「経営者の仕事」などについてお話ししました。
「師」と「友」を探し続けることが企業の成長ポイントです。
「師」
かつては同じくらいの規模だったのに、現在は5倍、6倍も大きく成功した同業者。
「あの人にできるなら自分にもできるかもしれない」と目標とする人。
「友」
「師」となるような企業を目標に競い合う仲間。励ましあって成長することができる。
1時間と短い時間でしたが、私たち建築業界と縁の深い建材業界の方々との交流で
「お客様満足」を追求する事が「共存共栄」に繋がっていくという事が伝えられたと思います。
私の母校であります、埼玉県立熊谷高校にて、第十六回「生き生き仕事人」の講師としてお招き頂き、
1時間の講義と1時間のパネルディスカッションに参加いたしました。
講義では、ファイブイズホームの事業内容を説明した後、私が学生時代に体験した事例などを交えながら
アブラハム・マズローの「欲求5段階説」の解説と「人生における6つの成功」についてお話ししました。
「人生における6つの成功」とは次のような事です。
(1)経済面で成功せよ
(2)家庭面で成功せよ
(3)健康面で成功せよ
(4)対人面で成功せよ
(5)教養面で成功せよ
(6)人格面で成功せよ
これは、SMIというアメリカの研究機関の創設者ポールJマイヤーの提唱する教えです。
これらを踏まえ
「人生の目標を早い段階で見定め、執念を持って行動を続けることが、自己実現の達成に必要なことである」
という事をお話ししました。
ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブズ、松下幸之助を超えるような高い志を持って行動し続けて欲しい。
未来を担う若者たちの輝いた瞳を見て、そう思いました。