ファイブイズホーム活躍する社員紹介

Chihaya Keiji

慶寺 千速(営業部 ショールーム コーディネーター)

2004年度中途入社
点線
主婦の経験を活かしたアドバイスが好評なインテリアコーディネーター

仕事への醍醐味・やりがい

生活に彩りを添え、自分らしく暮らすお手伝いをさせて頂くこと。それが私達の仕事です

インテリアコーディネーターのような「創造」する仕事には正解がありません。また、決まった手順や方法もありません。毎回初めてお会いするお客様との出会いにドキドキしながら、どうしたら楽しくお打合せして頂けるか、遠慮せずにご希望のマイホームのお話しをして頂けるかを考えています。設計から受け取った図面からお客様の思いを受け取り、真っ白な建物に、壁や床、キッチンに色を付けていく。まったく同じ間取りでも、色を、素材をどうするかによって違った印象の家になる。それがインテリアコーディネーターの腕の見せ所です。打合せを進めていくにしたがって、形の無い、紙の上の漠然としたイメージがハッキリとした形になり、新しい生活イメージや夢が共有できた時。ハッと顔を上げて、笑顔で目を見て頂けたときの喜びは、言葉では言い表す事が出来ません。

心がけていること

打合せとは関係なさそうな話しが長いんです

話し好きなおばさんでいる事。これがお客様と仲良くなれる秘訣でしょうか。私自身、今まで色々な人生経験を積んできましたから、聞き上手を自負しています。趣味や旅行、お子様の心配事や、ペットのお話し等、気が付くと本題にたどり着くまでに1時間も経っていたなんて事もありますし、時には新しいリビングに置きたいというソファを確かめたくて、実物を見にインテリアショップまで行く事もあります。家の打合せとは関係なさそうな部分ですが、トータルで生活をコーディネートするということには必要不可欠な事だと思っています。以前玄関ホールの設えをとても気にされるお客様がいらして、何故だろうと思っておりましたら、ムーミンの大ファンだったんですね。もしそのお話しが聞けてなかったら、北欧神話の世界観を色に組み込む事もできませんでしたし、大きくて真っ白なーミンが玄関でお出迎えしてくれるのが夢だと知らなかったら、余計な色付けをしてしまったかもしれません。完成したマイホームを本当に喜んで下さった時、幸せを分けて頂いている感謝と共に、また新たな出会いへと進むモチベーションも頂いていると感じます。

お客様とのエピソード

国の違いを超えて

最近では日本の方はもちろん、外国籍の方も日本でマイホームを持つために当社を訪れて下さる方が多くなってきました。皆様日本語がご堪能でいらして自分の語学力の無さを実感する毎日です。それはさておき、日本国内のみならず、様々な国の方たちの暮らし方に触れ、感性の違いや色に対する違いだけでなく、生活で一番大切に思う事の違いなど、本当に驚く事も多いものです。

先日はベトナムの方と打合せをさせて頂いたのですが、神棚はリビングのメインの壁に大きく2段の棚を造作することとなりました。ご先祖様を大切にする気持ちが伝わってきましたし、日本ではだいぶ減ってしまった大勢の家族で暮らす事の楽しさや難しさ等、家を作る上ではとても大切にしている事を打合せの度にお話し頂いたのを思い出します。

日々の挑戦・これからの挑戦

後進の育成と会社への恩返し

12年前、ただ子育てに追われていた専業主婦時代。私をファイブイズホームへと導いてくれたのは、当時マイホーム購入計画の担当営業マンが私のインテリア好きを知って誘ってくれたのが始まりです。最初は右も左も解らなかった私を、多くの方々が支えてくれました。設計、営業の区別無く、わからない事は丁寧に教えてくれました。それは今でも社風に色濃く現れていると思います。必死に勤めているうちに、気が付けば部下を預かる立場になっていました。現代は女性も自分の働き方を自分で決められる時代です。得意な分野を生かして大きく成長していく彼女たちを頼もしく感じます。また、これからの自分が会社のため、ひいてはお客様のために何が出来るかを考え、恩返ししていければと思います。

5ISでの夢・目標

自分にしか出来ない事。らしさ、とは

あっという間の12年。今は、展示場やショールームの新規出店の際、計画段階から設備や内装、インテリアの打合せをさせて頂いています。その度に不安になるのが、らしさとは何かです。ファイブイズホームらしさ、出店エリアを任せられている店長の思い。色々な展示場やメーカーのショールームに足を運び勉強させて頂く中で、真似ではなく、自分らしさが何処かにある展示場が出来るように心掛けています。
まだまだ反省する事も多く、お客様の情報の方が新しい事もありますから、毎日アンテナを張っていないと遅れてしまいます。インテリアや建築については東京オリンピック開催も控えこれから新しい波がやってくるでしょう。刺激を知識に変えて、いつか私らしい良い仕上がりだと言って頂ける仕事を残す事が夢であり、目標です。

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